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こんにちは♬

皆さんはMFTって聞いたことありますか？

MFTとは、歯並びを取り巻くお口周りの筋の機能を改善する訓練法で、今、多くの歯科医院で『歯並びの予防』や『予防矯正』として取り入れられています。

歯並びを悪くするのは主に口腔習癖や姿勢の悪さと言われています。

口腔習癖とは、日常生活の中で無意識に行っているお口に関する癖のことです。

その行動の中には、お口の形態や機能に悪い影響を及ぼすような癖があり、 それが原因で噛み合わせに異常が生じたり、歯並びの見た目が悪くなったり、顎の関節に異常が生じたりすることもあります。

 　代表的な口腔習癖には、

　　①指を吸う癖  (吸指癖)

　　②爪を噛む癖  (咬爪癖)

　　③口唇を噛む癖  (咬唇癖)

　　④異常な飲み込み  (異常嚥下癖)

　　⑤舌を出す癖  (舌突出癖)

　　⑥口で息を吸う  (口呼吸)

　　⑦歯ぎしり

当院にいらっしゃる多くのお子様のお口を観察していると、歯並びに何らかの問題があるお子様は、実に７割にも及びます。そのほとんどが口腔習癖があったり、姿勢に問題があると感じます。

口腔習癖や姿勢の問題を早期に発見し、解決することが将来のお子様の歯並びを良くするためにとても、とても重要です！！

思い当たる事やご心配な事があればご相談にいらして下さい。

早期発見、早期治療がよい結果をもたらします(^^♪